年に一度開催される研究発表会(年次発表会)で、優秀な症例発表(アワード受賞者)の発表内容(抄録)をPDFで掲載しています。
■優秀症例発表選考基準■
A. 内容が新しく、目的が明確か（着想、背景）
B. 内容が学理的か、論旨が適切か（組み立て、まとめ方）
C. 結論は正しいか（結果の考察、論理性）
D. 実際に役立つか（学問的貢献度、現場、実際への応用度、普及的な価値）
E. 発表の方法は適切か（発表時間の厳守、スライド図式、図表の作成）
上記の5項目について[大変良い:３][良い:１][普通:０]を審査員が採点、集計して選考する。
| 大会 | 開催日 | タイトル | 発表者 | |
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| 第32回 | 2024/10/27 | 最優秀賞：大型異物に対してオーバーチューブ内視鏡下胃内異物除去を実施した犬の2症例 | 高橋 雅弘 |  |
| 優秀賞：若齢において非化膿性リンパ球性心筋炎を発症したチワワの一例 | 福村 優人 | |
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| 優秀賞：犬乳腺腫瘍のサイズ増加と悪性化に関する検討 | 伊東 輝夫 | |
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| 優秀賞：トリロスタンの治療モニタリングにおける尿中コルチゾール/クレアチニン比の有用性 | 永田 矩之 | |
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| 優秀賞：複数の免疫介在性疾患が併発した壊死性強膜炎の犬の１例 | 澤田 康平 | |
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| 優秀賞：下顎骨骨折を認めた犬の34 症例 | 井澤 優香 | |
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| 第31回 | 2023/10/15 | 優秀賞：重度大動脈弁閉鎖不全症を併発した重度大動脈弁狭窄症に対して矯正手術を実施した若齢犬の1例 | 安藤 崇則 | |
| 優秀賞：犬の皮下肥満細胞腫の臨床診断と切除法に関する検討 | 伊東 輝夫 | |
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| 優秀賞：猫伝染性腹膜炎におけるXraphconn とMolnupiravir の治療効果および有害事象等について比較検討 | 佐瀬 興洋 | |
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| 優秀賞：可動性を持たせた経関節創外固定による猫の肘関節脱臼治療 | 矢田 敦 | |
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| 優秀賞：経骨盤尿道造瘻術を実施した猫の1例 | 鍛冶 伸光 | |
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| 第30回 | 2022/10/30 | 優秀賞：一次診療施設における犬の貧血を評価するための 網赤血球ヘモグロビン濃度の有用性の検証 | 平 寛人 | |
| 優秀賞：猫の脾臓の肥満細胞腫の 1 例と血中ヒスタミン濃度 | 水野 累 | |
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| 優秀賞：僧帽弁の形態と機能に対する僧帽弁形成術の介入効果 | 三原 吉平 | |
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| 優秀賞：同種移植骨を用いた橈骨尺骨骨折癒合不全の犬の 1 例 | 谷 友一郎 | |
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| 優秀賞：犬の歯周病治療介入における血液検査学的改善パターンに関する回顧的調査 | 田村 和也 | |
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| 第29回 | 2021/10/03 | 優秀賞：肝細胞癌皮膚転移の犬1例 | 小島 健太郎 | |
| 優秀賞：脳室内腫瘍による続発性水頭症の一時的管理として髄液貯留槽を設置した猫の1例 | 若田 智博 | |
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| 優秀賞：気管虚脱Grade ⅣのW shape typeに対してContinuous extraluminal tracheal prosthesis(CETP)設置術を実施した治療成績および新しい重症度分類の提案 | 末松 正弘 | |
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| 優秀賞：出生前診断した肺動脈閉鎖症の犬に対し、プロスタグランジンとシルデナフィル治療を実施した1例 | 信貴 智子 | |
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| 優秀賞：頚部痛との鑑別を要した犬の中耳炎の3例 | 水谷 到 | |
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| 優秀賞：抗アセチルコリンレセプター抗体陰性重症筋無力症の犬の1例 | 穴澤 哲也 | |
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| 優秀賞：大口径包皮粘膜膀胱瘻設置術を行った犬の1例 | 桑原 康人 | |
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| 優秀賞：ビタミンA 過剰症による後肢不全麻痺および頭頸部知覚過敏が疑われた猫の1例 | 杉山 淳 | |
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| 第28回 | 2019/10/27 | 優秀賞：腫瘍径を外科マージンとして切除した皮膚肥満細胞腫の犬23頭、33腫瘍の手術成績 | 伊東 輝夫 | |
| 優秀賞：小型犬における正常喉頭超音波所見と喉頭麻痺症例の比較検討 | 末松 正弘 | |
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| 優秀賞：小型犬の膝蓋骨脱臼115例、手術成功に必要な手技の検討 | 水谷 到 | |
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| 優秀賞：イヌの部分網膜剥離に対する網膜光凝固術の手術成績に関する検討 | 岡本 有一 | |
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| 優秀賞：胸腰部椎間板ヘルニアが疑われる歩行不能な後躯麻痺の犬に対する保存的治療の予後についての検討 | 高尾 幸司 | |
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| 優秀賞：子宮蓄膿症を罹患した小型犬における超音波画像検査の診断的有用性について | 内藤 瑛治 | |
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| 第27回 | 2018/10/14 | 優秀賞：人工材料で上腕三頭筋腱を再建した軟部組織肉腫の犬1例 | 水野 塁 | |
| 優秀賞：脾摘後に判明した高齢の先天性門脈体循環シャントの犬の1例 | 則竹 容子 | |
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| 優秀賞：もう怖くない！？門脈体循環シャント結紮後発作症候群の発生機序に関する新しい仮説 | 酒川 雄右 | |
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| 優秀賞：僧帽弁形成術を実施した犬72例における術後抗血栓療法の必要性の検討 | 安平 佑正 | |
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| 優秀賞：エタノール注入が奏功した腎嚢胞の犬の1例 | 金本 祐佳 | |
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| 優秀賞：歯周炎罹患犬に対するトラフェルミンによる歯周組織再生誘導の検討 | 田村 和也 | |
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| 第26回 | 2017/09/24 | 優秀賞：犬の消化管型リンパ腫のレスキュー治療にACNUを使用した1例 | 杉方 秀輔 | |
| 優秀賞：小型犬を対象とした自転車漕ぎ運動動作のモデル化 | 真鍋 勝 | |
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| 優秀賞：蛋白漏出性腸症の治療中に低カルシウム血症を呈した犬の1例 | 井本 博貴 | |
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| 優秀賞：犬の僧帽弁形成術における術後予防抗菌剤の必要性についての検討 | 渡辺 樹 | |
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| 優秀賞：口唇裂に一次口蓋裂を併発した犬の3症例 | 江口 徳洋 | |
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| 優秀賞：脾臓に血管肉腫を認めたハリネズミの1例 | 森崎 将輝 | |
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| 第25回 | 2016/10/30 | 最優秀賞：上部気道閉塞疾患に対する閉塞解除治療を行うことにより、著しい改善をみた二次性気管虚脱の犬４例 | 末松 正弘 | |
| 優秀賞：エールリヒア症だった、バリ島から来た犬の１例 | 今西 貴久 | |
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| 優秀賞：角膜切開を用いずに治療を試みた特発性慢性角膜上皮欠損の犬の15頭～18眼 | 中原 和人 | |
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| 優秀賞：犬の鼻腔腺癌を口腔より外科的減容積を試みた３症例 | 三好 拓馬 | |
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| 第24回 | 2015/10/12 | 最優秀賞：血清アミロイドA（SAA）の測定を行った経過良好な全身性アミロイドーシスの猫の1例 | 横山 聖子 | |
| 優秀賞：一次診療施設における心不全を発症した犬の僧帽弁閉鎖不全症の予後 | 大石 隆光 | |
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| 優秀賞：鼻腔内腫瘍に対して超音波吸引装置を用いて治療した犬の９例 | 福田 知記 | |